★ハーブシャンプーについて知りたいあなたはこちらから♪健康で美しい髪の毛をゲットしよう!★
FC2ブログ

しばらく笑点は見ないぞ!

日曜日に舅が入所してる特別養護老人ホームへ行ってきました。
お休みを取った夫・私・子供達で札幌まで行き、姑が一人暮らしをしてるアパートへ行き
冬の間はずしてあった網戸を取り付けたり重い荷物を整理したり
同居してたらいつでも手伝えるのですが、離れて暮らしてるので行った時に色々やる事にしています。

姑の家での用事を終えて、皆で舅の所に向かいました。

アパートから特養までは車で数分の距離です。
姑は毎日のように片道20分以上かけて歩いて特養まで通っています。

それも、同居してたらいつでも一緒に行けるのに・・

舅は59歳の時に脳出血で倒れ、左半身に麻痺が残っています。
それもあるせいか、普通よりも大分年をとって見えます。

私達が行くと、デイルームで車いすに腰掛けていました。
息子や孫の顔を見ても、表情は硬いままです。
反応はするし、手を握ったりはしますが、笑顔が出ません。

ここ数か月、舅が笑った顔を見ていません。

もともと、明るくてよく笑う人だったのですが、
こうして家に帰れなくなってからあまり笑わなくなりました。

言葉も少なく、言葉を発したとしても小さな声で、舌がうまく回らないので上手に話が出来ません。
私たち家族は言ってる事をわかる事が出来ますが、施設の人たちとの意思の疎通は難しいようです。


舅は尿意の訴えが頻回で、トイレに行きたいという意思が凄く強いです。
でも、施設では舅の頻回なトイレの訴えに対応できる人員もなく
オムツをして、決まった時間にしかトイレに連れて行ってもらえません。
それで、オムツを汚すと気持ち悪いのか、はずそうとしてオムツの中に手を入れたりします。

施設側の対応は、そのオムツいじりをやめさせるべく
沢山のオムツではずれにくくしてしまうというやり方でした。
でも、それだと悪循環で、舅はあくまでもトイレで用を足したいがためにオムツをはずそうとします。


姑が何度か、トイレに連れてってくれたら、オムツいじりをしないはずだと訴えましたが
その時はわかったような返事をして、姑に対しても親切に丁寧な説明で
トイレに連れて行けない理由をあれこれ述べるらしいのですが
結局は同じことの繰り返し。

沢山のお年寄りが集団で生活している特別養護老人ホームで、トイレが頻回な舅は厄介者だと思う。
でも、尿意があり、それを訴えてると言う事は、自立に向けてリハビリができると言う事につながるように私は思う。
でも、舅や姑の面倒を見られない、甲斐性のない私たちには、何か言う事は許されない気もする。


子供達の進学の事、夫の両親の事。

色々考えると、札幌に安い中古の家でも買って、そこで皆で暮らすのが良いのかも知れないと思う事があり、
その事を夫に言うと、夫も同意はしますが、子供達がこの村に暮らしたいと言う気持ちを考えると踏ん切りがつかないでいます。


今年、同じ社宅に住んでいた一家が札幌に引っ越して行きました。
やっぱり、子供の進学・親の事などを考え、上のお兄ちゃんの中学進学に合わせて引っ越すのが良いと決めたそうです。

私も、同じ気持ちではいるけれど、子供達の気持ちを無視してまでそれをするのがためらわれ、今に至る現状。



札幌へ行くたびに、その事を考えます。

夫も、同じ気持ちだと思います。


きっと、夫は自分の両親と一緒に暮らしたいと思っているはずだけど
舅の事を考えると無理だ、と言う。


介護の事をテレビなんかで綺麗に語ってるのを見ると、私は拒否反応で虫唾が走る。


介護は甘くない。

時として、家族をばらばらにしてしまうほど、介護というのは先の知れない大変なものだ。



昔は家族みんなでおじいちゃん、おばあちゃんの面倒を見た、という落語家を先日テレビで見たけど
昔の年寄りはもっと早く死んだし、親子何代もで暮らしてる家って言うのは、土地や家屋があったり、
近所づきあいもあり、家族のみならず手助けが沢山あったんだと思う。
子供も外に出しておいても危険は少なく、車も不審者も少なく、ご近所などの監視の目も多く、
そして女性は家族のために働いて、自分の為に楽しんだりする事はないっていう時代の話だろうって思った。

”あいさつができる子は、おじいちゃんおばあちゃんと暮らしている”

と、断言した落語家もいたが、私は凄い反感を覚えた。

いったい、何人の子供と接し、どれだけの統計をとって言ってるのか。
せめて、”自分はそう感じる”位にとどめて欲しかった。
でも、あの落語家は自分の家に遊びに来る子供を引き合いに出し、お年寄りと暮らしてる子は挨拶が出来るけど、そうじゃない子はすぐわかる、挨拶しないから、と、言い放った。

じいちゃんばあちゃんと同居して、良いだけ甘やかされて育って、挨拶なんてしない子なんていくらでもいる。


テレビに出てる人間が、こんな事を言うのか、日本の伝統芸能をやってる人間が、こんな偏ったものの見方をするのかと思うと情けなくなった。


誰だって、自分の親の最後は自分で看取りたい、動けなくなったらお世話したいと思ってる。

でも、自分の生活すらままならない人が沢山いるこの日本で
それが出来る人は幸せなんだろう。

子供とお年寄りの距離が近い事は凄く良い事だと思うし、ウチもできればそうしたいって切実に願っている。


だけど、それをしない人・出来ない人や核家族で暮らしてる家の子供を一概に批判するのは許されない行為だ。

今回の事は、”小学校の1階に老人ホームを作る”っていうテーマだったから、あの落語家も
年寄りと子供が共に暮らす事の良さをわかって欲しくて言ったんだろうけど、
もっと他に言いようがあっただろうに、挨拶の事を言い出したのでテレビ見てて頭に来た。

偏ったものの見方で、子供の環境を暗に批判してる彼の言葉は、言葉、話を生業にしてる落語家として失格だと思う。

あの落語家は本当に反省して欲しい。
落語が好きだったけど、頭に来たからしばらく笑点は見ないでおく。

スポンサーサイト

2009年03月31日 | 雑記 | こめんと 0件 | とらば 0件 | とっぷ